建物新築
建物新築後、最初に行う登記は、建物表題登記です。
この登記申請は、通常、土地家屋調査士が代理します。当事務所にて、土地家屋調査士をご紹介することもできます。
建物表題登記の後に、最初にする権利に関する登記が、所有権保存登記です。
所有権保存登記の手続の際の主な必要書類
(1)所有者の住民票の写し
(2)固定資産評価証明書(又は評価通知書)
※新築ではなく、数年経過した建物を登記する場合に必要
(3)登記申請を司法書士に委任する場合は、委任状
報酬の目安
所有権保存登記の当事務所の報酬は、1.5万円~2.5万円(税込)くらいの事が多いです。
上記金額に含まれる報酬
- ご相談
- 不動産の登記記録の調査
- (1)(2)の書類取り寄せ
- 住宅用家屋証明書の取得
- 登記申請の代理
- 登記完了後の証明書取得
※不動産の評価額や、個数、その他の事情により報酬が異なります。あくまで目安としてお考え下さい。
※報酬と別に、下記の登録免許税や住宅用家屋証明書・不動産全部事項証明書・インターネット閲覧等のための実費がかかります。
登録免許税の計算
- 課税価格・・申請物件の固定資産税評価額
(新築の場合は、「新築建物価格認定基準表」によります)
※静岡県内の「新築建物価格認定基準表」はこちら - 登録免許税・・課税価格×4/1000
課税価格×1.5/1000(住宅用家屋) ※住宅用家屋証明書の対象時に限る
※課税価格は1,000円未満切り捨て、登録免許税は100円未満切り捨て